H.Bannai

JA信州うえだは2市1町1村にまたがる大規模農協で、組合員戸数は25,467戸(うち正組合員戸数16,342戸)です。

管内の農業生産高は総額約100億円で、米、野菜、果実、畜産、キノコ、花きと多彩です。

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高原野菜の標高差を利用したリレー栽培の話と千曲川ワインバレー構想の話が印象的でした。

菅原地区(標高1300~1500m)では高原野菜を作っていますが、春先と秋は寒すぎて野菜が作れません。

そこで、標高500メートルぐらいの地域の遊休荒廃地を利用して野菜を作り、だんだんに標高の高い地域に移動しながら野菜栽培を行う考えです。農地の有効活用、労力の有効活用、収量の増加などが期待できます。本格的には来年春からこの事業をスタートするそうです。

千曲川ワインバレー構想は、長野県在住の玉村豊男氏が音頭をとって県も加わり進めている事業です。このワインバレー構想に必要な資金は長野県信連と八十二銀行が共同で設立した6次産業化ファンド「信州アグリイノベーションファンド」を活用する予定だそうです。

両事業とも今後の成果が楽しみです。

JA本店近くの上田城を見学しました。紅葉がきれいでした。

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(鈴木)

 

 

 

 

JA中野市はエノキタケの産地です。

生産量は年間5万トンで全国シェア35%を占めます。

金融共済部の保科課長にコーディネートしていただき、営農部販売営業室の佐々木室長、営農部営農推進課の倉島課長に話を伺いました。

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IMG_0422 左から佐々木室長、保科課長、倉島課長

エノキタケはスケールメリットを追求し、コストダウンを図らなければ生き残れないということです。

規模拡大のためには大きな設備投資が必要です。そのために、農協と生産者は二人三脚で戦略を立て、慎重かつ大胆に規模拡大を進めてきました。

中野市内には地区ごとに生産者が集まって立ち上げた培養センターが6つあります。生産者の結束も大事だと思いました。

キノコ栽培の施設は工場団地のようです。

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JA中野市はエノキタケだけではなく、シメジ、園芸(ブドウが主体)にも力を入れています。

今度、スーパーでエノキタケを見かけたら、産地名を確認してみてください。

「JA中野市」と書いてあるかもしれませんよ。(鈴木)

 

 

長野県JA須高の地域は、降水量が少なく、日照時間が長く、そして、昼夜の温度差が大きいという「天恵の地の利」を生かし、ぶどう、りんご、なし、もも・ネクタリン、プルーン、プラム、サクランボ、きのこ、花卉、アスパラガスなど多彩な果樹等を栽培しております。

ブドウ、リンゴは100年の歴史を持ち、消費者の嗜好の変化等に対応した大胆な品種更新を行いながら、産地維持とブランド化に取り組んできました。

農畜産物の販売高は70億円。うち果樹が60億円を占めます。

IMG_0403 右側が営農生活部販売企画課の滝澤課長(左)、小林係長(右)

 

営農技術員(営農指導員)は23名。指導と販売の両方を担当しているため、土日も仕事をされることが多いとのことです。

リンゴの共選所を視察いたしました。ふじとシナノゴールドの出荷の真っ最中です。

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小林係長が案内してくれました。ありがとうございます。

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リンゴのジュースはもちろん、ワインまであります。

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共選所で直売もしているので、ひと箱買って宅急便で送りました。

新鮮で美味しいりんごです。(鈴木)

大分県下郷農協を訪問しました。

下郷農協は『消費者と提携し地域農業を守る』を経営理念とし、産直によって安心・安全な食べ物を消費者に提供している農協です。

詳しくは当会のホームページに掲載しているレポート『『消費者と提携し地域農業を守る~大分県下郷農協の取組み~』を参照してください。

熱っぽく、しかも、理路整然と下郷農協の取組みについて語る矢崎組合長

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産直に取り組むきっかけとなったのは、1952年に長野県から集団で入植し酪農を始めた若者たちです。

農協は彼らの生産する牛乳の販売を支援するために小さな牛乳プラントを作りました。

現在の牛乳加工場と乳製品です。

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その後、産直の輪が広がり、今では取り扱っている農畜産品は180種、230品目に及んでいます。

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IMG_0348 惣菜工場

IMG_0354  鶏肉加工場

これらの加工場は地域の雇用の場になっています。

 

消費者に届ける野菜は「有機野菜生産出荷組合」のメンバーが栽培しています。

出荷組合の組合長を務める山本利江子さんと畑です。

お嫁さんと二人で60aの畑で、年間約40種類の野菜を有機栽培しています。

訪問した日の朝には、ネギ、ピーマン、ナス、オクラ、小松菜、ミズナを農協に出荷しました。

下郷農協では委託販売ではなく、買取り販売を行っており、販売の責任とリスクは農協が負います。

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矢崎組合長は、地域で人が暮らしていくには最低限必要なインフラがある。

それは、仕事(雇用の場)であり、病院であり、買い物をする場であり、小学校であるという。

小学校は、子供たちが通学する姿を見て、地域のお年寄りは元気をもらうのだという。

農協はこれらの地域インフラを確保するために奮闘している。

高齢者の買い物の便を図るために購買店舗を運営している。

IMG_0325 購買店舗 『ふれあいの店』

下郷農協では組合員の要望を受けて平成元年に診療所を開設しました。

単位農協が開設した診療所としては全国で6番目です。

IMG_0342 診療所 IMG_0344 診療所の車

下郷農協は移住者を受け入れてきた。農協の7つの生産組合のうち4組合の代表者は移住者であり、彼らはこの土地にしっかりと根を下ろしている。

ここ2,3年でも10組22名の若者が下郷での生活を開始している。

最近は農業をするためだけでなく、下郷という地域にあこがれ、下郷で生活したいという目的で移住する者も少なくないという。

先輩の移住者がそうであったように、彼らも将来の地域農業の担い手として、また、地域の生活を支えるキーマンとして活躍することを農協は期待し、また、支援も行っている。

IMG_0333 移住者が経営するレストラン 『亜細亜食堂 cago(カゴ)』

IMG_0383 若い移住者が指導を受けながら、稲刈りのオペレーターを行っているところ

下郷は山間の地域です。冬は雪も積もるとのこと。

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以上(鈴木)

 

 

 

 

 

 

5月26日、農業経済教育研究機関交流大会~児玉杯ソフトボール大会~に参加しました。

開催場所は東京農業大学世田谷キャンパス野球場。

我々のチーム名は「レインボー・トラトラ」。農林漁業信用基金、農林中金総合研究所、女子栄養大学と当会の混成チームです。

参加チームは9チーム。優勝は東京大学中嶋ぱやりぃす。

勝敗よりも懇親を第一義とする大会です。

日頃、運動不足の参加者の皆さん、体はきつかったと思いますが、心地よい汗をかかれたようです。

懇親会は、東京農大の学生食堂すずしろ。東京農業大学のホスピタリティに感激。世田谷産のおいしい野菜も満喫しました。

それではチームの健闘ぶりをご覧ください。

應和先生のランニング

応和先生3

 

佐藤さんのランニング

佐藤さん

 

福良さんのバッティング

福良さん

 

内田さんのバッティング

内田さん

 

木村さんのバッティング

木村さん2

 

長谷川さんのバッティング

長谷川さん2

 

ホームインして喜びの尾中さん

尾中さん4

 

監督坂内さんの指示を神妙に聞く?

坂内さん

 

全員で記念撮影。美女応援団1名。

記念写真

 

懇親会風景。おいしい手作り料理がいっぱい!

食事を作ってくださった方々に感謝!

料理

世田谷産の野菜だそうです。地産池消!

世田谷産

 

個人賞の受賞者。水野さんと木村さん。

木村さんと水野さん

各チームの監督から締めの言葉。坂内監督登場。

締めの挨拶

以上(報告 鈴木)

 

陸前高田市を訪問しました。

復旧しつつある広田湾漁港。

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復旧したワカメの加工場。

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復旧した冷蔵施設。

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袖ヶ浦漁港、全景。

左は建設中のアワビの種苗センター。

右の岸壁ではワカメのボイル作業中。

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アワビの種苗センター建設風景。

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袖ヶ浦漁港でのワカメのボイル作業風景。

4家族がそれぞれ夫婦で作業を行っている。

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ボイルしたワカメを冷水で冷やすタンク。

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ワカメの撹拌機。袖ヶ浦では震災後に撹拌機の導入が進んだ。

撹拌機の導入によって“塩がらみ”作業が大変楽になった。

なお、撹拌機は補助事業の対象外です。

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ワカメの陸揚げ作業を終えた金澤菊男さん。

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金澤氏がワカメを作業小屋に入れているところ。

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撹拌機のなかを覗いているところ。

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撹拌機からワカメを取り出しているところ。

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袖ヶ浦漁港の遠景。

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参考までに、他の漁港で撮影した“塩まぶし”の光景です。

DSCN1682 大量の塩を使用します。DSCN1679 DSCN1680

「モビリア」の仮設住宅、遠景。

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仮設住宅の様子。

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(鈴木)