2013年 11月

JA信州うえだは2市1町1村にまたがる大規模農協で、組合員戸数は25,467戸(うち正組合員戸数16,342戸)です。

管内の農業生産高は総額約100億円で、米、野菜、果実、畜産、キノコ、花きと多彩です。

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高原野菜の標高差を利用したリレー栽培の話と千曲川ワインバレー構想の話が印象的でした。

菅原地区(標高1300~1500m)では高原野菜を作っていますが、春先と秋は寒すぎて野菜が作れません。

そこで、標高500メートルぐらいの地域の遊休荒廃地を利用して野菜を作り、だんだんに標高の高い地域に移動しながら野菜栽培を行う考えです。農地の有効活用、労力の有効活用、収量の増加などが期待できます。本格的には来年春からこの事業をスタートするそうです。

千曲川ワインバレー構想は、長野県在住の玉村豊男氏が音頭をとって県も加わり進めている事業です。このワインバレー構想に必要な資金は長野県信連と八十二銀行が共同で設立した6次産業化ファンド「信州アグリイノベーションファンド」を活用する予定だそうです。

両事業とも今後の成果が楽しみです。

JA本店近くの上田城を見学しました。紅葉がきれいでした。

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(鈴木)

 

 

 

 

JA中野市はエノキタケの産地です。

生産量は年間5万トンで全国シェア35%を占めます。

金融共済部の保科課長にコーディネートしていただき、営農部販売営業室の佐々木室長、営農部営農推進課の倉島課長に話を伺いました。

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IMG_0422 左から佐々木室長、保科課長、倉島課長

エノキタケはスケールメリットを追求し、コストダウンを図らなければ生き残れないということです。

規模拡大のためには大きな設備投資が必要です。そのために、農協と生産者は二人三脚で戦略を立て、慎重かつ大胆に規模拡大を進めてきました。

中野市内には地区ごとに生産者が集まって立ち上げた培養センターが6つあります。生産者の結束も大事だと思いました。

キノコ栽培の施設は工場団地のようです。

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JA中野市はエノキタケだけではなく、シメジ、園芸(ブドウが主体)にも力を入れています。

今度、スーパーでエノキタケを見かけたら、産地名を確認してみてください。

「JA中野市」と書いてあるかもしれませんよ。(鈴木)

 

 

長野県JA須高の地域は、降水量が少なく、日照時間が長く、そして、昼夜の温度差が大きいという「天恵の地の利」を生かし、ぶどう、りんご、なし、もも・ネクタリン、プルーン、プラム、サクランボ、きのこ、花卉、アスパラガスなど多彩な果樹等を栽培しております。

ブドウ、リンゴは100年の歴史を持ち、消費者の嗜好の変化等に対応した大胆な品種更新を行いながら、産地維持とブランド化に取り組んできました。

農畜産物の販売高は70億円。うち果樹が60億円を占めます。

IMG_0403 右側が営農生活部販売企画課の滝澤課長(左)、小林係長(右)

 

営農技術員(営農指導員)は23名。指導と販売の両方を担当しているため、土日も仕事をされることが多いとのことです。

リンゴの共選所を視察いたしました。ふじとシナノゴールドの出荷の真っ最中です。

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小林係長が案内してくれました。ありがとうございます。

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リンゴのジュースはもちろん、ワインまであります。

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共選所で直売もしているので、ひと箱買って宅急便で送りました。

新鮮で美味しいりんごです。(鈴木)